競争心を持ちにくい

ライバルと競うことができない

個別指導塾は集団指導塾と違い、一人一人の生徒をしっかりと指導できるというメリットがあります。しかしその反面、生徒同士が関わることが少ないので競争心が芽生えにくいというデメリットもあるので注意が必要です。20名~30名程度の生徒が1人の講師の授業を聞きながら学んでいく集団指導塾の場合、頻繁にテストが行われるので、自分がどれくらいのレベルなのかを知ることができます。一方、個別指導塾は講師と生徒の1対1なので、自分がどれくらいのレベルなのか知ることが難しいといえます。苦手科目を克服する場合に個別指導塾を利用するのは問題ありませんが、ライバルと競わなければならない受験対策などで個別指導塾を利用する場合は、その点に注意して利用することが大切です。

競うことが苦手な子には最適

このように個別指導塾は、競争心を持ちにくいというデメリットがありますが、そのデメリットは競うことが苦手な子にはメリットになることがあります。常にライバルがいないとやる気が出てこないという子どもには、個別指導塾は向かないかもしれませんが、ライバルがいると緊張してしまって本来の力が発揮できない子には、個別指導塾が最適であるといえます。そのような子どもは、個別指導塾である程度実力をつけてから、集団指導塾へチャレンジしてみるのがいいでしょう。ただし、個別指導塾を選ぶ際には講師との相性も重要です。自分の子どもはどのような講師であれば、学力を上げることができるのかをよく考えてから選ぶことがポイントになります。

受験生にとって夏休みは、受験の中間点です。この時期を無駄に過ごさぬように、夏期講習で勉強のリズムを整えるのも大切です。更に重要なのは、弱点の発見と補強です。学力の底上げが、後の大きな飛躍に繋がります。